チャイエスとかゲームとかアニメとか人生の

なんとなく鬱のフリして人に構われたい

チャイエスに初めてイッた話

大阪には立ちんぼで客引きをする怪しい中国人がたくさん居ます。

それは僕が19歳の頃、夜の街を歩いていた時

「オニーサーン、マッサージ3000円」

 

言いたい事だけを言ってやったというスタンスが実に素敵ですね、よく言われるこのセリフはどこも示し合わせたかのように3000円なのがチャイエスを牛耳っている人間がいるのだろうと言うことがよく分かります。

 

凡そ男の性癖は10代に決まるというのは皆さんよくご存知だと思います。

純愛モノのエロゲーなんかで人生が出来ていたその頃はこの中国人のお姉さんに導かれた事で新たな性癖が出来たのは言うまでもありません。

 

こういうマッサージのお姉さんに導かれた事がある人は分かると思うんですが、例外に漏れず僕の初めてのチャイエス体験は俗に言うタケノコ剥ぎというシステムのお店でした。

基本の3000円に各種料金(明確な数字は決まってないので相手によってはふっかけたままの数字から譲らない)を支払い服を脱いでもらったりサービスしてもらったりする事をよく言います。当時支払ったのは総額およそ15000円程です。

 

人の財布を覗き込み「マダコレアルヨ」と人の5000円をこそぎ取ろうとする様は恐ろしいですが同時に芸術の様に美しいです。

 

そんな訳でその日から僕はタケノコ剥ぎのぼったくり料金のお店に魅了されてしまったわけです。

金があればなんでも出来るという発想が当時見たりしてたエロ同人のようなゲスな発想がとんでもなく甘美に見えたわけで、ギリギリ10代の小僧の稼ぎでも無理繰り遊べるのもまた恐ろしい。

 

そこから日も経ち中国人の怪しげなマッサージには未だ惹かれて27歳になってしまいました。

先日も栃木で新たなお店を見つけて大変満足しましたので是非とも地元に帰った際は同じ様な店を見つけたいものです。

 

その後は風俗で遊んだりセフレだどうのだ色々と性体験もあります。人生楽しんだ者勝ちとよく言いますがこんな中国人に騙し討ちされて金を盗まれたりだなんだする様な人生を楽しむ一人勝ちの状況がとても素晴らしいです。

 

おわりに

 

僕は心からこのアジアンエステ等の怪しげでなピンクの照明が着いた店内で洗ったのか分からないタオルが引かれたベッドの上で松田聖子を聴きながらこれまた怪しげなマッサージをされるというのがとても大好きです。

 

お金に余裕がある時、是非ともマッサージ3000円の掛け声に着いて行って欲しい。そんな思いだけがここにある。